自分にかける「呪」

  • 2017/12/18(月) 16:58:37

今月に入って、二か月ほど前にふと願ったことが実現し、それもかねてから思い描いていた希望に沿うものだったので「願ったことは現実になる」という不思議な法則を目の当たりにした。
しかし同時にネガティブな事も起こった。

「好事魔多し」だと思ったが、よく考えるとこの現象は私自身が昔から自分にそういうシステムを潜在意識の中でインプットしていたのではないかと気が付いた。
ずっと「何かを得るには何かを失わなければならない」「この世はギブアンドテイク」的な考え方があって、無条件にいい事幸せな事はある筈がないというかなり悲観的な人生観を持っていたように思う。

実際過去を顧みても大きな喜びの前には失うものや苦難があったので、いつかしら人生はそういう法則なのだと思い込んでしまったのだ。
勿論顕在意識でそうしているわけではないが、今回も自分が作ったその法則を無意識に発動したのではないかと考えたのである。

自己暗示という言葉があるが、これは自分に「呪」をかける事だ。
ゲン担ぎもその一端で、いい方に使えばいいが悪い方にも効力を発揮する。
例えば皿が割れたり大事な物が壊れたりしたら、きっと悪いことがあるに違いないと思ってしまう人は多いが、思えば思うほど自分がその方向へ行ってしまい現実となる。
実際はパワーストーンブレスレットが切れて身代わりになってくれたり厄を落としてくれたりすることはあるし、大難が小難になることもあるので見えない世界の警告という場合もあるが、全てがそうとも限らないのに悪いことがあると強く自己暗示をかけてしまうわけだ。

私の場合もその傾向が顕著で、自分で難を招いていたような部分が多々あった。
同時に自己肯定感が低く悲観的な部分があって「願いが叶うには犠牲がいる」的な思考回路を持っていたように思う。
「禍福は糾える縄の如し」というように、人生にはいい時も悪い時もあるが、それはバーターではないし同比率で存在するわけではない。

知り合いの占い師が「私は大丈夫」と常に唱えれば本当に大丈夫だからと言っていたが、実に簡単で実効性があると思う。
不安や疑念が生じてもとにかく「大丈夫」を繰り返すそうだ。
そうすればそれは自分にかけた「呪文」になる。

誰でもあれこれ考えず常に「大丈夫、大丈夫」を心の中でつぶやくようにすれば、潜在意識に染みついたネガティブな自縄自縛の法則も解消できるかもしれない。

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